リアルタイム

22日月曜日のいいともにラグが出るっていうからさ。


テレフォンショッキングだと思って、金曜のゲストからの紹介をリアルタイムで録画しようと思ってさ。声だけでも聞き逃すまいと。
会社の昼休み、家に帰ってました(痛)
そしたらなんか違うっぽい。
だって、このゲストからラグにどうつながんの・・・
と思ってたらやっぱり紹介は別の人だった。


ハイテンションで帰ってきて、十数分後には物凄く無言になってました。


ところでこのとき姪が母屋に来てて、私がごはんを食べてる間中まわりをうろうろするので、あとで少し絵を描いてました。
今の子供も絵を描くんだなあと思いました。
時代は変わっても、やっぱり小さい頃は誰でも絵を描くんだろうな。成長してからはそんなことも少なくなるだろうけど。好きじゃない限り。
それで携帯電話の請求書の裏にうろおぼえのセーラームーンをボールペンでしょろしょろ描いたんですが、姪も描きたがる様子を見せたので裏の白い広告を母に出してきてもらって鉛筆を持たせると、見事に「子供の絵」を描き始めました。
すごい。生だ。
私が今の姪と同じ年頃に描いた絵は何枚か残ってるけど、もう覚えてない。
でも姪にとっては今がこの絵を描く時なんだと思うとなんかすごい。
当たり前のことなんだけど、現実に目の前で起こるのはインパクトがちがう。
体は小さくても内容物は大人と変わらないというのが不思議なことのように思ってたけど、やっぱり年数が全然違うから外世界への自己の表現の仕方も変わってくる。
言ってる言葉も半分以上わからない。
いや、言葉はわかるんだけど、なんでそういう発言になるのか、過程が全然わからない。でも訊き返すとその事柄については部分的な返答が得られる。


まあそんなことをしているうちに時間が迫り、あー私はもう出かけなくちゃ。またあとでねムギューとかして、さりげなくセーラームーンを描いた請求書を鞄にしまって会社に戻りました。だって姪に持って帰られて兄や嫁さんに見られたら恥ずかしいし。
そしたらこれが面倒なことになったらしく。
私が出て行った後、姪がこの請求書を探してそこらじゅうひっくり返したらしい。
夕方家に帰ってから母に聞いたんだけど。
そんなことになるとは予想せず、すまんかった。
母に「もっと描いて欲しかったみたいだから、これから描いてあげなさい」と言われました。
ほほーう。
私が6歳年上のまんが好きの従姉に影響を受けて描き始めたのもそういえばこれくらい(より1〜2年後だけど)だったな!
これからどうなるかわからんが、絵を描くのが好きになってくれたら嬉しいなー。



と思いましたです。
なんだこれ。姪日記になってないかさいきん。