歌う歌う歌う

8ヶ月の甥のご機嫌取りの方法は「高い高い」のほかに歌を歌うというのがある。
口がぱくぱく動くのがおもしろいらしい。
それなら普通に喋ってるのでも良さそうだけど、喋るより口が大きく動くせいか、歌っていると笑うことが多いのは確かです。
じゃあ歌ってりゃいいじゃんって話だけどここで一つ問題が。


私ものすごい音痴


そしてレパートリー少ない(問題一つじゃないじゃないか)


困った。
困るあまり友達のお母さんに「音痴で歌知らないんで困ってるんですよ」と相談する。
すると
「音痴は気にしなくて良いし、歌はいくらでもある。
雨が降っていたら雨の歌、
夕方だったら夕焼け小焼けの歌を歌えば良い」
と大変力強い助言を頂く。母って偉大。(その前に人んちでどんな相談だよ)
OK。
音痴は気にしないことにする。赤ん坊には上手いも下手もわからないはずだ。
しかしレパートリーの少なさには自分でも驚いた。母も驚いてた。
かもめの水兵さんを知らないと言ったらえぇっと言われた。
だって学校で習わなかったもん。

それで今日は「海」を歌おうとしたら
うみはひろいなおおきいな
の後が出てこなかった。そら義姉も引くわ。
しかしここで強力な助っ人が。
姪です。
小学1年の音楽の教科書を見せてくれました。
まさに「海」が載っていて、見ながら歌いました。
今頃になって歌詞を知る・・・ええ歌やなー!
肝心の甥の反応は上々で、あはあは笑ってヘッドバンギング
わあ何だこの反応は。
そのまま教科書の歌を片っ端から歌い続けました。