火の花
すさまじい蝉の声だなと思った。
日が落ちて少し気温の下がった頃、出先から帰ってきて車を降りるとすさまじい蝉の声が聞こえた。
小さい籠に蝉をいっぱい詰め込んだんだろうかと思った。そうまさか、
まさかそれが、
鉄を削る音だとは思わない。
鉄棒つくるんだってさ。
支柱は昨日調達してきてて、庭に二つ穴掘って立ててセメントで固めてた。
で、今日は支柱に取り付ける鉄の棒を切ったり端っこを平らにしたりしてるらしい。でも鉄棒を固定する道具がないからがたがたしちゃって、なかなか作業が思うように進まないんだって。
というわけで重しに私が乗っかってみました。
乗ってみると青竹踏みにアブトロニクス的震動が加わったかんじで、なんとなく健康に良さそうでした(そんな訳はない)(てかアブトロ・・・)
ちなみに火花のヒキョリは
けっこう伸びます。そしてそれはたまに
どうかな伝わるかな、画面手前に火花が飛んできてます。けっこうぱちぱち当たります。
最初タンクトップでやってたんですが素肌に火花が飛んでくるのがちょっとイヤンだったので途中で上着取りに行きました。
なんでか火花は当たっても熱くないです。
でもこれはサスガに熱いと思うんですが
どうなんでしょう、兄、熱いと言わないのでわからないんですが。
っていうか目の保護は。
結局今日は途中までで終わり。
やっと夕立が来たので続きはまた後日。
火の花。