まつりのあと

KRの結婚式から2日。もうずっと昔のことみたいな気もするし、まだ終わってないこれからのことのような気もします。
まだ気持ちがふわふわしてて、車を運転する時あぶないので気を引き締めてます。
今日写真を現像してきました。
当日も思ったことだけど、こうやって写真で見てもやっぱりみんな笑顔で幸せそうだなと思います。
新婦のKRは、当日しゃべらないときは伏し目がちにしてなるべく表情を崩さないようにしていましたが、カメラを向けるとほほえんでくれました。お式の雰囲気とかお化粧の関係で思いきり笑うわけには行かなかったんだと思います。
一方新郎さんは表情に制約がなかったため、当日はもう最初から最後まで全開の笑顔でした(笑
それが見事に写真にも表れていて、目線が合ってる写真は勿論、新郎さんが端に小さく写ってるだけの写真でも笑顔なのがわかるくらいでした。


私は当日、心身ともにテンパっていたようです。
まあ精神面はスピーチのことで緊張しすぎてテンパってたのは自分でもわかってたんですが、
体のほうもテンパってました。
テンパるっていうか。
例えば眼。
当日睡眠時間が3時間程度だったので、これだけ短いと目が乾いてコンタクトがすぐ濁って見えなくなるんです。ところがまったく問題は起こらず、目はよく見えるし乾いてる感覚もなかった。
それが翌日になって目がすごく乾いてきて、コンタクトじゃなしに眼鏡かけてるのに目がしんどかったです。
それから頭。
美容室でセットしてもらったんですが、帰宅して髪を解こうと頭を触ったら痛い。
至る箇所で地肌から髪が思いっきりねじり上げられてて強力なピンで固定してありました。かなり痛かったはずなのにお式の間まったく気付きませんでした。
それと足。
ふだんローファーか、せいぜい踵3センチのパンプスくらいしか履かないのに当日は踵8センチか9センチもあるピンヒールだったので、コケないように気をつけて歩いてました。それで帰宅して靴を脱ぐと足が痛いことに気付きました。
小指の爪が剥がれそうになる勢いでつま先が無理な方向に曲がってました。歩きにくいとは思ってたけど、小指が靴の内部でこんなに変形してるのは気付かなかったです。いやこれ、なるわ外反母趾。って思いました。
あと、翌日になって睡眠不足による全身のだるさ、凝り、眠気が襲ってきました。
でもこれは夢見の悪さから来てたのかなあ。
良いお式を見させてもらったし、スピーチの重圧から解放されたから夢見は良いはずなのに、やたら物に躓く夢や、なぜかお茶碗とかコップを運ぼうとしていて全然無理な体勢でもないのに必ず床に落として割ってしまう夢を見ました。
当日の私のテンションを下げないために悪夢を見るのを日延べしてくれたのかな(笑